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D-STAR アクセスポイント
D-STAR アクセスポイントとは、アクセスポイント局を経由して、遠方の局とゲートウェイ交信が出来るシステムです。
※ID-31 当局のAPを例に設定方法を記載致します。
①「memu」ボタンを押し、「DVメモリー」を選択し、決定ボタンを押します。(選択はダイヤルを回し、決定は真ん中の青いボタンを押します)
②「レピーターリスト」で「11.シンプレックス」を選択し、決定ボタンを押します。
③右下の「QUICK」ボタンを短く押し、「追加」を選択し、決定ボタンを押します。
④「ネーム」には、DVモードで表示するためのわかりやすい名前を付けます。(JR4ZKM AP)など
⑤「サブネーム」にも、わかりやすく「アクセスポイント」などの名前を付けておきます。
⑥「コールサイン」には、「ゲートウェイコールサイン」を設定します。
⇒「JR4ZKM A」 ※識別符号まで入力してください。
⑦「GWコールサイン」は、⑥で設定したコールサインの8文字目が自動的に「G」になりますので、そのままでいけます
⑧「グループ」はそのままで構いません。
⑨「FROM TO USE」は、初期状態で「NO」になっており、「YES」に変更します。
⑩「周波数」は、アクセスポイントの周波数に合わせます。
⇒430.900MHz
⑪「DUP」は「DUP-」に変更します。
⑫「オフセット周波数」は必ず「0.000」に変更します。
⑬「追加書き込み」を選択し、決定ボタンを押します。
⑭「DR」ボタンを押してDRモードにすると、「FROM」のレピーターの「11.シンプレックス」に、設定したアクセスポイントが表示されます。
⑮通常のレピーター時とは異なり、アクセスポイント局のDRモードでは「山かけCQ」は使用できません
「相手局レピーター」または「個人局」を必ず指定して使用します。
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